この時期保湿は必須
- 2016年11月19日
- ホームケア
こんにちは
マリアクリニック安城院です
朝晩がとても寒くなりましたね
風邪も流行っているので手洗い・うがい忘れずにしましょう
今日はこの時期に多い乾燥についてです
まずは、
1年間の肌リズム
肌の水分量や皮脂分泌量は、1年の気候の変化に伴い、大きく変動します。
冬の肌トラブルは、気温と湿度の低下によって引き起こされます。
気温も湿度も低下する11月~1月は、皮脂の分泌量が最低になり、水分の蒸散量は急速に増加します。
こんな環境では、肌はまるでドライフルーツ状態に
この季節は十分に水分を浸透させ、油分で薄くベールを作る保湿・保護が必要
血流低下が新陳代謝の低下を招く
なぜ、冬の肌は新陳代謝が落ちるのでしょうか。その最大の原因が、末梢血流の低下です
夏はからだを冷やすために、皮膚表面の血流を増やし、汗をかいて熱を放出しようとします。
しかし、冬は気温の低下に伴って体温が下がってしまうと、凍死してしまいます、、、。
そこで、基礎代謝をアップ、つまりエネルギーを燃やして、体温を維持しようとします。
皮膚の表面や手足の末端部分は、体温を奪われないように、血液の流れる量を制限します。
その結果、皮膚には十分な栄養が行き届かず、肌細胞の新陳代謝が落ちる仕組みになっています
肌細胞の新陳代謝が落ちると、ターンオーバーのリズムも乱れがちに
皮膚のバリア力を生み出す角質層は危機的状態に陥ります
冬は、血行不良が原因で皮脂の生成、分泌量も少なくなり、ますます肌のバリア力が低下
冬の皮膚トラブルでよく見られる「しもやけ」も、血行不良が原因ですよ
乾燥に要注意!
肌を取り巻く環境で、最も注意を要するのが湿度の低下。つまり、「乾燥」です。
この時期は、保湿の完全装備が必要です。
普段はべたつく化粧品は嫌いだという人も、ある程度、油性の保湿成分を含むクリームが、必須アイテムになります
5.スキンケアの基本
気温も湿度も低下する、そんな季節こそ、スキンケアの基本を見直しましょう。
冬はクリームを使う量が増え、クリームに頼るあまり、基本の水分補給、つまりクリーム以前の保湿がおろそかになります
スキンケアの基本である水分の多いローションから、徐々に油性成分の多いクリームをつけてゆくステップをしっかりと守りましょう。
この時期何もしていないとお肌がかわいそうです、、、
まずはホームケアからの見直しをし、習慣化しましょう
キレイへの近道はなかなかありません
一緒に綺麗になっていきましょう
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