女性ホルモンでキレイに☆
- 2019年07月24日
- その他
こんにちは
マリアクリニック豊田院です
いつもマリアクリニックのブログとインスタグラムを見て頂きありがとうございます
本日は晴天ですね!!やっと梅雨が明けます
私も梅雨が明け嬉しい反面、去年のような暑さがやってくると思うと
暑さが苦手な私としては少し構えてしまう季節です……
この暑さから冷房の良く効いた部屋に長く居ると、自律神経の乱れが起こってしまい、
よく眠れなかったり、朝起きられない…と感じた人も多いのではないでしょうか❔
今回は、女性にも大切な女性ホルモンのお話をしたいと思います
知っているようで知らない女性ホルモン
女性ホルモンには大きく2種類に分けられます。
1つは、エストロゲン(卵胞ホルモン)
エストロゲンは、肌や髪の潤い、ツヤを保ったり、バストを豊かにしたり、ウエストを引き締めるなど
丸みのある女性らしい体にするホルモンです
また、骨や血管を守る、自律神経を安定させるホルモンでもあります。
2つめは、プロゲステロン(黄体ホルモン)
プロゲステロンは、受精卵が着床しやすいように、子宮内膜を厚く保ったり、体温を上げたりして
妊娠の維持をサポートします
皮脂分泌を促すなど美容としては困ってしまうこともありますが、エストロゲンの
調整役として必要不可欠なんです
女性ホルモンバランスが良い、悪いというのは、この2つのエストロゲン、プロゲステロンのバランスが
整っていることが大事なんです
キレイになると言われているエストロゲンが多いから良いというわけではないんです。
エストロゲンが増えても、乳がんや子宮体がんなどのリスクを高めてしまう可能性があるんです
そのエストロゲンが増えてしまうのを抑えるのが、プロゲステロンです!
この2種類の女性ホルモンが適度な関係を保ちながら、分泌されるのが理想です
では、自分の女性ホルモンが良いのか悪いのか知るにはどうしたら
良いのか疑問に思いますよね
これは、基礎体温を測ることで確認ができます
順調に生理がきている人でも、排卵は行われていなかったということもあるんです。
もちろん女性ホルモンはお肌の状態にも大きく影響しますのでとても大事です
また、更年期障害で悩んでいる方は、ホルモンバランスを整えていれるプラセンタ注射や
内服もあります
治療だけでなく、女性ホルモンも重要な役割をしますので身体の内側もケアして
この夏を乗り越えましょう!!
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