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豊田院

安城院

AGA治療をお考えの方へ

若い男性で薄毛や抜け毛を気にしている方は多くいらっしゃいます。

そのほとんどが、遺伝や男性ホルモンが原因の「AGA(男性型脱毛症)」を発症しており、対策しなければどんどん症状が進行してしまいます。

思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪のどちらか一方、または双方から薄くなっていきます。

AGA治療は早ければ早い方が良いの?発毛効果に影響している?

AGAのタイプ別進行パターン

AGA治療はできるだけ早いタイミングで始めることがおすすめです。

早期に治療を開始することで、髪の成長が止まることを防ぎ、より高い発毛効果が得られるからです。

発毛効果が高まる理由は、髪の生え変わる仕組みが関係しています。
髪の毛には、生えては抜けるを繰り返す「ヘアサイクル」と呼ばれる働きがあります。
髪には2~6年の成長期があり、健康な方でも、生涯に15回~20回程度の周期で生え変わりがあるといわれています。

髪自体の寿命は4~6年のため、15回×4年=約60年もの間、ヘアサイクルを繰り返す計算となります。

しかし、AGAを発症することでヘアサイクルに異常を起こします。
髪の成長を停滞させてしまい、結果として薄毛や抜け毛といった症状を引き起こすことになります。

AGA治療に副作用はないの?

全体の1.0%~5.0%程度

AGA治療の副作用について

AGA治療による副作用の確率は極めて低いといわれております。

稀にかゆみ・肝機能障害・吐き気・頭痛・動悸勃起不全・体毛の増毛(多毛症)・うつ病などの副作用を引き起こす例もあります。

しかし、可能性は極めてまれであり、あらかじめ副作用について理解しておくことで、医師に相談して、治療を切り替えることが可能です。
もともと皮膚が弱い方や服用している薬があれば、医師にご相談ください。

AGAのタイプ(症状)別進行パターン

薄毛の進行はAGAのタイプによって異なります。
もっともわかりやすい分類が、「M字型」「O字型」「U字型」による分類です。

AGAによる進行タイプ

M字型

おでこの剃りこみの部分から薄くなっていくタイプで、自身でも気づきやすいです。
主な原因は、男性ホルモンだとされております。

O字型

頭頂部から薄くなっていくタイプです。鏡では見えないため、自身では気づきにくいです。

U字型

おでこ全体が薄くなったため、U字に見えるタイプです。
U字型はO字型を併発することが多いため、症状が悪化しやすい傾向にあります。

もっとも気をつけなければいけないタイプといえるでしょう。

ハミルトン・ノーウッド分類

M字型・O字型・U字型をさらに細かく分類したのが、「ハミルトン・ノーウッド(Hamilton-Norwood)分類」です。

ハミルトン・ノーウッド分類は、以下の7種類に分類されます。

AGAのタイプ別進行パターン
I型:
額の生え際から薄くなり、M字型に後退しはじめている。
II型:
I型が進行し、M字型の切れ込みが深くなっている。
III型:
II型からさらに進行し、M字型の切れ込みが深くなり、前頭部も薄くなる。
IV型:
III型より生え際が後退し、頭頂部にO字型の薄毛が現れている。
V型:
IV型がさらに進行。生え際が頭頂部に迫り、O字型の薄毛の広範囲になる。
VI型:
M字に後退した生え際とO字型の薄毛がつながり、側頭部と後頭部に発毛が残る。
VII型:
VI型がさらに進行。側頭部も薄くなり、後頭部も頭頂部に近い部分は発毛がない。

ただし、こちらは欧米人を対象とした分類のため、日本人には適していない部分もあります。

そのため、皮膚科医の高島巌医師が、ハミルトン・ノーウッド分類を日本人の脱毛パターンに則した「高島分類」を作成しました。

高島分類は、頭頂部が薄くなる「II vertex」と「III型 vertex」を加えた分類です。
欧米人は、一般的に前頭部から脱毛するケースが多く見られます。
それに対し、日本人などのアジア人は、前頭部よりも頭頂部がO型に脱毛していくことが多いとされています。

そのため現在日本では、高島分類が広く利用されています。

AGA治療は保険適用になるの?費用相場は?(症状)別進行パターン

結論AGA治療は保険が適用されません。
保険の定義として「健康に大きな悪影響が及ぶ心配があるかどうか」という観点で考えられていることから、AGA治療は適用外となっております。

AGA治療費用相場

AGA治療には抜け毛を防いで維持する治療と発毛を促す治療がございます。
クリニックによって異なり、どちらか一方だけの治療なこともあれば、維持と発毛の両方の治療ができるクリニックもございます。

AGA治療は保険適用外のため、進行状態が進んでいれば進んでいるほど、金額は高額になってしまいます。

維持・予防 発毛
1か月の費用 3,000円 ~
10,000円
15,000円〜
30,000円
年間の費用 36,000円〜
120,000円
180,000円〜
360,000円

安い通販サイトなどのAGA治療は効果があるの?(症状)別進行パターン

結論、効果を得ることは難しいと考えられます。

AGAは進行パターンや進行度に合わない治療法を行ったところで、いくら治療を続けても思うような治療効果を実感することはできません。

例えば、AGAが進行しているにもかかわらず、発毛を促す薬ではなく、維持・予防を目的とした薬のみを服用していても改善されません。

また、進行パターンによって効果的な薬もあれば、効果を思うように得ることができないことがあります。そのため、医師による処方がなければ治療薬を購入できないものとなっております。

安いからといって安易に、通販や個人輸入など流通経路が不明な薬を飲むことは「後悔した」「効果がなかった」といった結果を生み出し、健康被害につながる可能性もあるため絶対にやめましょう。

マリアクリニックのAGA治療

マリアクリニックでは維持と発毛を促す治療どちらも行っております。
患者様の進行度や要望に応じて、薬や注射での処置を行っております。
医師が患者様の進行パターンや症状を診察し、適切な処置をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

経験豊富な医師が診療を行います

AGA治療には経験豊富な医師が診療を行います

AGA治療の患者様から効果に対する時間や費用についてのご質問をよくお伺いします。

AGAの症状は人それぞれであり、進行パターンや進行状況に応じたしっかりした処置が必要です。

2ヶ月など短期間で効果が出る方もいれば、期間が長引いてしまう方もいらっしゃいます。
先に説明させていただいたように、進行パターンや進行度に合わない治療法では、いくら治療を続けても時間と費用が掛かる反面、思うような効果を得ることはできません。

あくまでも一例ですが、治療法は下記表のように多岐にわたり金額が大きく異なります。

1年間の
総額相場
2年間の
総額相場
維持・予防 36,000円 ~
140,000円
72,000円〜
300,000円
発毛6ヶ月

7ヶ月目〜
維持・予防
108,000円〜
240,000円
144,000円〜
360,000円
発毛1年

1年1ヶ月目〜
維持・予防
180,000円〜
360,000円
216,000円〜
480,000円

余計な時間や費用を発生させないために、当クリニックでは経験豊富な医師が診療を行います。
これまでの、豊富な予防・治療の事例をもとに適切な診察を行い、最適なプランの治療をご提案させていただきます。

内服薬によるAGA治療

当院では、AGA改善を目的に下記の内服薬を取り扱っています。

ザガーロ/デュタステリド

AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)が生成されるのに不可欠な5α還元酵素と呼ばれるものをブロックし、DHTが作られるのを抑制します。
毛髪の成長期が長くなり、細くなった髪の毛にコシ・ハリが生まれ、休止期にある毛穴から髪の毛が成長するため、AGA改善の効果が期待できます。
抜け毛の進行を防ぐとともに気になる薄毛部分を改善する働きがあります。
そのため、薄くなってしまった頭皮にも効果が期待でき、髪の毛にボリュームを増やしたい方、薄毛を予防したい方、発毛を目指している方におすすめする治療薬です。

プロペシア/フィナステリド

AGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)が生成されるのに不可欠な5α還元酵素と呼ばれるものをブロックし、DHTが作られるのを抑制します。
ジヒドロテストステロン(DHT)にはⅠ型とⅡ型があり、プロペシア、フィナステリドはⅡ型を阻害し、毛髪の成長サイクルを整える働きがあります。
今ある髪の毛を守りAGAがこれ以上進行しないようにする働きがあるので、初期段階のAGAで、薄毛の進行を抑制したい方がより効果を感じる治療薬です。

患者さまのお悩みを解決することはもちろんのこと、ご自身での判断では分からない状態なども含めカウンセリングさせていただきます。症状や段階によって処方内容を決めていきますので、気になった方はぜひカウンセリングしてみませんか?

内服薬・外用薬のよくある質問

Q

治療薬を服用したら、抜け毛が増えたのですが大丈夫ですか?

A

この症状は副作用ではなく「初期脱毛」と言い、薬の効果が表れている証拠です。
ヘアサイクルの乱れを整える過程で、細くて弱い抜けやすい毛が抜けているため抜け毛が増えております。髪の毛が太くて強い抜けにくい、健康な毛に生まれ変わっているる状態です。

Q

AGA治療を途中で止めたらどうなりますか?

A

AGA治療を途中で止めてしまうと元に戻ってしまいます。
AGA治療中は、AGAを促す酵素や男性ホルモンを抑制しているため、その抑制を止めてしまうことで、進行が再度進みます。

急に薄毛状態になることはありませんが、期間をかけて薄毛がふたたび目立つようになります。

Q

他の薬を飲んでるのですが、AGA治療薬を飲んでも大丈夫ですか?

A

現在飲まれている他の薬が何かにもよりますが、現在まで、薄毛(AGA)治療薬を単体で服用したときの副作用の報告はございません。

また、他の薬と併用されている方も多くいらっしゃいますが、飲み合わせが問題になったケースも報告されておりませんが、一般的には複数の内服薬を同時に摂取すると副作用の危険性は高まります。そのため、AGA(薄毛)治療薬だけでとどめていただくのがベストですが、ご病気などでどうしても飲まなければいけない薬がある場合は、必ず医師にご相談ください。

育毛注射によるAGA治療

ヘアフィラー

AGA治療にはヘアフィラーが効果的

ヘアフィラーとは、髪の再成長や頭皮の再構築に関わる7種類のペプチドを頭皮に直接注入する治療です。

この中には抜け毛を促進するシグナルを抑制するものや、毛髪の成長を促す成分などが含まれています。

早い方で2か月で効果を実感いただけます。
ヘアフィラーを頭皮に注入した後は、効果が2週間ほど持続します。
そのため、注入は2週間に1回のペースで行います。

発毛を実感できるまでの回数は4回、期間は2ヶ月が目安です。
4回注入後は、薄毛の症状を見ながら追加注入します。(1ヶ月~2ヶ月に1回が目安)

薄毛治療薬の場合、期間はある程度時間が掛かり、遅い方で1年以上掛かることも珍しくありません。
そのため、ヘアフィラーのほうが早めに発毛を実感できます。

ヘアフィラーのよくある質問

Q

ヘアフィラーで痛みはありますか?

A

極細の針で注射します。ヘアーフィラーに含有されているハイブリッドペプチドは、分子量が非常に小さい為、注入時の痛みは少ないのでご安心ください。

Q

治療終了後、どのくらい効果を維持できますか?

A

治療終了をした後の薄毛の進行の程度には、個人差があります。
もともとAGAの傾向が強い方は、3か月~6か月の経過により再度、抜け毛が増加してくる場合があります。

Q

治療終了後、継続治療の必要はありますか?

A

個人差にもよりますが、6か月~1年に一度の間隔でヘアーフィラーの治療がおすすめです。

Q

ヘアフィラーの副作用はありますか?

A

ヘアフィラーでは安全性の高い毛髪用注入剤を使用しているため、副作用の心配は少ないです。しかし、人によっては「発赤・かゆみ・発疹」などの副作用が出ることがあります。
頭皮に何らかの異常が見られたときは、早めに医師へご相談ください。

料金表

男性用 内服薬

適応: 育毛

薬品名 金額(税込)
ザガーロ 1ヶ月分30錠 12,100円
プロペシア1mg 1ヵ月分28錠 8,200円
デュタステリド0.5mg 1ヵ月分30錠 6,800円
フィナステリド1mg 1ヵ月分28錠 4,800円
フィナステリド0.2mg 1ヵ月分28錠 4,800円

ヘアフィラーの料金

適応: 育毛

本数 金額(税込)
1本 55,000円
コース(4本セット) 209,000円
コース終了後 ヘアフィラー1本 52,250円

マリアクリニック安城院

住所

安城市三河安城東町1-27-32
ステータスビル2F


アクセス

JR三河安城駅東口より徒歩12分


電話番号

0566-72-5555
火~土 10:00~19:00 受付


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マリアクリニック豊田院

住所

豊田市神田町1-7-7 1F


アクセス

名鉄三河線
豊田市駅西口より徒歩10分


電話番号

0565-36-4111
火~土 10:00~19:00 受付


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