ニキビ内服で内側から綺麗に
- 2024年08月30日
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皆さま、こんにちは🍀
マリアクリニック豊田院です😊
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そろそろ8月も終わりに近づいて参りました！
暦の上では秋のはずなのですが、立秋とは名ばかりの猛暑が続いていますね💦
もう少し暑さがやわらいでくれると良いのですが…過ごしやすい気候が待ち遠しいですね。
さて、今回はニキビ治療に用いられる服薬『ハイボン』『ピドキサール』についてご紹介します✨
『ハイボン』『ピドキサール』はビタミンB6を製剤化したものです。
主に、ビタミンB6の摂取を補う補給剤として用いられることが多く、ニキビ治療や肌荒れの治療薬として処方されます💊
それぞれについて説明します。
☆ハイボン錠
“ビタミンB2製剤“というと、酵素型やビタミンB2誘導体という形で配合している薬が多いですが、ハイボン錠には一般的なサプリメントや食品などに含まれるリボフラビンというビタミンB2が配合されています。
ハイボン錠はビタミンB2の内服薬としてニキビだけでなく、脂漏性皮膚炎や口角炎、口唇炎や舌炎、結膜炎などの治療に処方されることが多いです。
他にも治療薬意外にも単なる栄養補給として服用されることもあります。
☆ピドキサール
ピドキサールには、活性型ビタミンB６が含まれています。
食品やサプリメントに含まれるビタミンB６は、人の体の中に入ってから活性型ビタミンB６に変化し、体の中でアミノ酸やタンパク質の代謝などに作用します。
一方でピドキサールに含まれる活性型ビタミンB６は、すでに活性化している状態なので素早く効率良く体内で働くことができるのです。
▼ピドキサールの効果
・美肌維持効果
・アトピー性皮膚炎の緩和
・PMS（月経前症候群）の改善
・末梢神経炎の改善
・口内炎・湿疹などのアレルギー症状の緩和
運動・食事・洗顔など大人ニキビを治すために頑張っているのに成果が出ない・・・
スキンケアに気をつかっていてもなかなかニキビが治らない・・・
もしかすると、大人ニキビが治りにくい原因として、ビタミンが不足しているのかもしれません。
ビタミンは肌に良いイメージがあるかと思いますが、やみくもに摂取しても意味がありません。
ニキビの予防や改善に効果を発揮するのは、ビタミンB２、ビタミンB６です。
★ビタミンB2は、皮膚や粘膜組織の維持や保護に効果を発揮します。
★ビタミンB6は、皮脂過剰分泌を抑える効果が期待できます。
これらのビタミンを効率よく摂取するために、『ハイボン』『ピドキサール』の内服治療を検討してみてはいかがでしょうか？
皆様のご来院を心よりお待ちしております🕊
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