シミの改善方法
シミを効率よく改善する方法
できてしまったシミは、なるべく時間やお金をかけずに、できれば楽しく改善したいですよね。シミを効率よく前向きに改善するためのノウハウをご紹介します。
スペシャルケアでシミ改善
早期に行うシミ治療で、毎日のスキンケアが簡単・楽しみに!
よく美白化粧品でシミのケアを始める方が多くいますが、実際にそれだけで効果を感じることは少ないのではないでしょうか?
ご自宅で出来るスキンケアでは薬剤の成分や濃度が薄いため、肌を健やかに整えることはできてもシミ改善に劇的な効果をもたらすことは難しいのです。
地道なケアから始めるよりも、まずは肌の変化を実感してこそ普段のスキンケアへのモチベーションも高まるかもしれません。
シミを改善するならまずフォト・レーザーによる治療がおすすめです。シミだけを改善したい方はレーザー治療、シミ以外の小じわや赤みも気になる方はフォト美肌フェイシャルが良いでしょう。
フォト美肌フェイシャルの症例
こまめにケアしてシミ改善
SPF値の高いUVケアでシミが増える・濃くなるのを防ぎます
日焼け、とくに紫外線はお肌の大敵です。
紫外線はシミだけでなくしわやたるみ、乾燥肌の原因になります。また、晴れの日だけでなく曇りや雨の日でも一年中降り注いでいます。どんなときでも美肌のためにはUVケアが必要なのですね。
一度シミのできてしまった部分はメラニン色素が大量に作られやすく、シミの数が増えやすくなっています。さらに肌の中にメラニン色素が残りやすくなっているのでシミがどんどん濃くなります。シミに関するUVケアは、特にUV-B(紫外線)という屋外での日焼け・紫外線を防ぐことが重要になります。UV-Bを防ぐ効果を表す「SPF」値ができるだけ高い日焼け止めは、シミ改善に効果が高いと言えます。
日焼け止めを塗る・塗らないの違い
→ シミが濃く、増えやすい状態
→ シミの生成を抑えます
特別なケアと毎日のスキンケアの積み重ね
治療を受けた肌はとても敏感。保湿重視のスキンケアを
レーザー光やフォト光で治療された肌はとても敏感な状態です。
光治療はシミの改善や細胞の活性化に抜群の効果を発揮しますが、同時に肌の水分を蒸発させることになります。
また、細胞が活性化すると外部の影響を受けやすく、紫外線や乾燥にとても弱くなっています。もちろんクリニックでは保湿や紫外線対策までが治療内容に含まれていますが、治療を受けてからの1週間はご自宅でのスキンケアも保湿とUV対策を重視して肌をしっかりと保護してあげることが肝心です。
ご自宅でも出来る高保湿ケアやUV、美白対策など、愛知マリアクリニックでぜひご相談ください。
記事医師監修
安城マリアクリニック 院長
柏﨑 喜宣 (かしわざき よしのり)
- 経歴
- 1991年 名古屋大学医学部卒業
- 1991年 岡崎市民病院初期研修
- 1993年 岡崎市民病院形成外科
- 1997年 名古屋大学形成外科
- 1998年 豊橋市民病院形成外科
- 資格
- 日本形成外科学会正会員